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エアコンの修理工事｜フロンガス充填｜春日井市

名古屋市中村区のエアコン工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。

夏に向けて最も多くなる依頼の一つは”エアコン修理”です。

代表的な症状としてはやはり”冷えない”というのが一番多いです。原因として挙げられるのが、

①フロンガスが抜けてしまった

②コンプレッサー故障

③サーミスタ異常

どの症状も素人目にはわかりにくいのが難点です。変にいじってしまうと更なる故障にもつながるのでメーカー、またはエアコン業者に頼みましょう。

当店では①の作業でしたら対応が可能です。

②、③の症状ですとメーカーにて部品交換が必要になります。エアコン業者ですと部品を持っていないのでこういった場合はメーカーに診断、部品交換を依頼する必要があります。

①と②と③の見分け方は？

それでは症状をどのように見分ければいいのでしょうか。一部エアコンではエラーコードというものがあり、リモコンの操作によってどこに異常があるかを知らせてくれます。しかしそういった機能がないエアコンが多いのが現実です。簡単に見分ける方法がありますのでそれを皆さんにお教えします。

まず冷房を一番低い温度、なおかつ強風に設定します(※冬は暖房)。次に5-10分経ったところで室外機を確認して室外機が回っていればコンプレッサー以上の可能性はまず無いです。(ただ決して100%の精度ではないのでご注意。)

室外機が回るようであればフロンガス不足の可能性が非常に高くなります。フロンガスの充填であれば当店で対応ができますのでご依頼いただいてOKです。

フロンガス充填の作業

さて、ということで春日井市にて行ったフロンガスの充填作業を記事にさせて頂きます。

まずは先ほど書いた通り、室外機がしっかり回るかを確認。リモコン操作でもいいのですが「強制冷房」という業者用の操作で強制冷房を行い室外機が回っているのが確認できました。

基本的にフロンガスが抜ける箇所としては配管のつなぎ目がほとんどです。室外機を動かしてしまった時、初期工事ミスがほとんどです。

いつも通り配管のつなぎ目を全て外してみると…銅管のフレア部分が完全に潰れきっていました。

最近、外壁塗装を行なったということでおそらく室外機の裏の外壁を塗装するために塗装屋さんが一度配管を外して再びフレア加工せずに圧着したのが原因かと思います。配管を一度外した時は必ず切り直してフレア加工しないと必ずフロンガスがそこから漏れ出します。こういった知識があるのと無いのが最も大切です。

ということでチューブカッターで切断！！

次にフレアツールでフレア加工をします。

ここまでしてから真空引きを行います。フロンガスが漏れたエアコンにいきなりフロンガスを入れても漏れるだけですので必ずここまでワンセットで行います。激安業者ですとフロンガスを入れて帰ってしまうので何も解決はしません！

フロンガスが抜けてしまった時の真空引きはバッテリー式ではなく電源式を使用します。バッテリーが少ないと十分な能力が発揮できず完全な真空にならない場合があるからです。通常のエアコン施工の真空引きは配管の真空を行うだけですのでバッテリー式で大丈夫です。

そしてフロンガスを充填していきます。

今回はR-32新冷媒でした。R-410Aというフロンガスもありますが料金形態が異なりますのでご注意。

http://ai-design.me/エアコン修理料金

ここまで行なって完璧に作業終了。本日も満足のいく作業ができました!!

●今回の工事代金● (所要時間 90分)

基本修理(R-32冷媒/ 700g) 18,000円

合計 18,000円(税込)

皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております！

◆名古屋近郊のエアコン、アンテナなどの電気工事◆

エーアイデザイン

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〒453-0803

名古屋市中村区長戸井１−８

TEL：052-756-4120

MAIL : a_iwamoto@wing.ocn.ne.jp

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