(難工事)タワーマンションのエアコン設置工事|愛知県刈谷市1年保証の安心施工!!施工仕上がりの美しさを求めて工事します!

工事料金公開のブログ

(難工事)タワーマンションのエアコン設置工事|愛知県刈谷市

Pocket

(難工事)タワーマンションのエアコン設置工事|愛知県刈谷市

名古屋市中村区のエアコン工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日紹介する記事はタワーマンションでのリビング用のエアコン設置工事です。昨今マンションによってはかなり難易度の高い工事を強いられることが多くなっており並の業者では施工不可orとんでもない仕上がりになることも多いのも事実です。

施工業者の選定は値段も大切ですが技術を公開している業者やしっかりとヒアリングを行う業者にしましょう!


●施工開始!!

今回はかなり特殊な施工例です。室内機の設置面は下の画像の箇所。

↑エアコン室内機の設置面

それから点検口内部の塩ビ管を通って左の部屋の点検口へ。それから室内に1回出てから外へ出します。マンション施工ですが合計3箇所の穴あけが必要です。

↑ここから外へ出す穴を開口

いわゆる隠蔽配管というものです。こういったケースは設置できるエアコンが限られてしまうので今回はエアコン本体の選定からアドバイスをさせて頂きました。6.3kwのエアコンということで通常のエアコンよりも太い配管を使用しますので施工の難易度はかなり高めでした。


下の写真で説明すると、左の点検口の横にエアコンを設置。右の点検口の下から屋外へ配管を出します。


ということで計算しながら穴を開け、室内、屋外の化粧カバーのベースをセットしていきます。

↑室内化粧カバーのベースをセット
↑屋外の化粧カバーのベースをセット


室内機の背板をセットして配管用の穴を開けます。


下の画像が点検口内部の塩ビ管です。ここに配管、電線、ドレンホースを入れ込む必要があります。

↑点検口内部の塩ビ管
↑点検口内部の塩ビ管


壁内部を通るドレンホースは結露してしまうので必ず断熱材で処理をします。断熱材処理をしないと冷房をかけた時にドレンホース自体が結露してしまい、壁内部がビショビショになってしまいます。最悪のケース、下の階に水が落ちてしまい大変なことになります。

↑塩ビ管内部を通るドレンホースには断熱材を巻く


ということで綺麗に通しました。リビング用のエアコンのような通常よりも太い4分管はすぐに折れてしまうのでベンダーを使用します。この太い配管は2回曲げるのはベンダーでも非常に困難ですのでそういった場合は「フレアユニオン」を使用して1本をそのまま屋外へ通すのではなく、2本の配管を接続すること。今回もユニオンを使用して屋外へ出しました。

↑点検口内部の画像


基本的にユニオンで接続する部分は問題があった時に点検できるように施工確認がしやすい位置に配置します。今回は室内化粧カバーの横引き部分に配置しました。

↑室内化粧カバー処理


いつも通り、完璧な仕上がりです。



●施工完了!!

今回は難工事でしたので時間をかけての施工を行いました。

↑After
↑After
↑After
↑After

本日も同業者もお手本になる完璧な作業を行いました!

●今回の工事代金● (所要時間 180分)

基本工事(6月料金/6.3kw) 19,000円

配管延長(2分4分管/5m) 20,000円

マンション隠蔽配管工事 8,000円

室内化粧カバー 6,000円

室内化粧カバー(曲がり2箇所) 4,000円

フレアユニオン接続 3,500円

屋外化粧カバー(2m) 4,000円

屋外化粧カバー(曲がり1箇所) 1,500円

外壁アンカー工事 5,000円

合計73,000円(税込)

皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております!

◆名古屋近郊のエアコン、アンテナなどの電気工事◆

エーアイデザイン

http://ai-design.me

〒453-0803

名古屋市中村区長戸井1−8

TEL:080-4229-5454(作業員直通)

MAIL : a_iwamoto@wing.ocn.ne.jp

※お気軽にお問い合わせください!

==================================

【対応地域】

名古屋市/春日井市/津島市/刈谷市/豊田市/安城市

/江南市/稲沢市/東海市/大府市/知多市/知立市

/尾張旭市/豊明市/日進市/愛西市/清須市

/北名古屋市/弥富市/みよし市/あま市/長久手市

/東郷町/岡崎市/蟹江町/大治町/海部郡一宮市

/瀬戸市/半田市

※その他、岐阜三重などの近隣方面のお客様もお問い合わせください。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る