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1.292021
硬質タイルの穴あけエアコン工事|名古屋市中村区での硬質タイル穴開け設置工事
硬質タイルの穴あけエアコン工事|名古屋市中村区での硬質タイル穴開け設置工事
名古屋市中村区のエアコン工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は先日行った硬質タイルの穴あけ工事について紹介をさせて頂きます。
ここ最近で窯業系サイディングのお住まいがかなり増えてきたかと思います。ほとんどのお住まいが窯業系サイディングになった理由としては、工期が短く、安価であることや、デザインが多彩であるからとされています。特に、窯業系サイディングのデザインの中でもタイル調のデザインは、本物のタイルとそっくりな出来栄えになるため人気です。
本物のタイルか窯業系サイディングかどうか見分ける方法があります。その方法はとても簡単で、外壁にシーリング材が使用されているかどうかを見るだけです。ちなみにシーリング材とは、窯業系サイディングの継ぎ目に充填されているもので、隙間から雨水の浸入を防いだりしてくれます。垂直方法に1階、または2階の軒天までゴムのような物が詰められていればそれはシーリング材が使用されているということになります。また、上記の写真のようなタイルの並び方は複雑なため、実際に本物のタイルを使用している可能性は考えられないのでサイディングだと考えることも出来ます。シーリングも経年により劣化していきますのでメンテナンスを怠らないように注意しましょう。
●硬質タイルの特徴
外壁タイルとは、石や土、粘土を約1,300度の高温で焼き固めたものです。高温で焼き固めた建材を並べて外壁を作るので、見た目に高級感があります。外壁タイルの主な特徴は、その耐久性の高さにあります。高温で焼き固めているため、強度が高く簡単に傷やひび割れが起こりません。またタイル自体が美しいため、並べて施工すると外壁自体が美しくなり高級感のある見た目にすることができます。一方で施工する技術が未熟など、外壁の施工が不完全などの理由でタイルが落下する危険もないとは言い切れません。タイル自体が重量のあるものなので、外壁から剥がれて落下してしまうと歩行者などに危害を加えてしまうというリスクもあります。
●硬質タイルのメリット
★耐久性が高い
外壁タイルの一番のメリットは、耐久性の高さでしょう。石や粘土を高温で焼き固めた素材なので、少しぐらいの衝撃ではひび割れたり破損したりしません。耐久性が高いので外壁材の内部に水が染み込みにくいなど、建物自体の耐久性を上げることにも貢献します。
★メンテナンスの手間が少ない
外壁タイルはサイディングなどと違い塗装の必要がありません。塗装のメンテナンスが必要ないので、定期的なメンテナンスは目地の補修のみで済みます。メンテナンスの必要性が低いので、長期間利用する場合ランニングコストが少なくなり、結果的に家にかける費用を抑えることが可能です。
★高級感が得られる
粘土や石などを焼き固めた外壁タイルは、見た目に重厚感があるなど高級感のある外壁にすることができます。外壁を美しく、かつ高級感のある雰囲気にしたい場合は、外壁タイルがおすすめです。
★豊富なデザイン
タイルを選ぶメリットとして、デザインやラインナップが豊富というのも挙げられます。カラーバリエーションやデザイン、サイズ、それぞれ豊富なラインナップがあり、理想のお住まいのコンセプトに合わせてタイルを選ぶことが可能です。タイルは汚れが付きにくいというメリットもあるので、汚れが目立ちそうな色を選んでも、他の外壁材に比べて汚れが気になりません。
●硬質タイルのデメリット
★初期費用が高い
外壁タイルは単価がサイディングに比べて高いので、初期費用が高くなる傾向があります。サイディングにも様々な種類があり価格もピンキリですが、一般的なサイディングに比べると約2倍以上の開きがある場合も。高級感がある外壁タイルですが、最初のコストが高くなってしまうことは主なデメリットのひとつと言えるでしょう。
★素材が重い
石や粘土を焼き固めているため、サイディングなど他の外壁材に比べると重量が大きいというデメリットがあります。外壁に使用することで建物自体が重くなり、耐震性が低下する可能性もあり注意が必要です。
★落下すると危険
先ほど外壁タイルには重量があり耐震性が低下してしまう可能性があるとお伝えしましたが、重量が重いことで落下したときのリスクも大きくなります。外壁から落ちた外壁タイルが人などにぶつかると、重量があるので大きな怪我をしてしまう可能性もあります。施工した業者が技術不足などの理由で剥がれやすくなることもあるので注意が必要です。
★職人の腕で出来が左右される
外壁タイルでは、施工した職人の腕によっては、浮きや剥がれが発生する可能性があります。タイル特有の優れた耐久性を実現するためには、しっかりとした、丁寧な施工が必要になります。そのため、優良業者かを見極める必要があります。
●サイディングの特徴
サイディングとは薄い板状の外壁材で、外壁に重ね合わせながら張り付けていくタイプの外壁材です。素材は金属や木材、樹脂、陶磁器などがあり、それぞれ特徴が異なります。素材や商品にもよりますが施工の難易度が比較的低いことから、どの工務店でも扱っており比較的注文しやすい外壁材と言えるでしょう。
★サイディングの特徴
日本の住宅の90%以上が外壁にサイディングを使用していると言われています。外壁材としては現在最も人気があると言っても良いでしょう。サイディングの主な種類は窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類あります。原料は窯業系が陶磁器、金属系は金属、木質系は木材、樹脂系は樹脂です。
まとめると…
- サイディングとは薄い板状の外壁材で組み合わせて使う
- 金属、木材、樹脂、陶磁器などの素材がある
- 価格など使いやすい点が多く住宅の9割以上に使われている
●サイディングのメリット
サイディングのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここではサイディングの主なメリットをいくつかご紹介していきます。
★初期費用が安い
サイディングの最大のメリットは価格の安さです。サイディングの単価は素材や商品によっても幅がありますが、一般的な外壁タイルよりも価格が安く初期費用を抑えやすい傾向があります。住宅や建物を建築するときに初期費用をあまりかけられないという人に向いており、ランニングコストよりも初期費用の安さを重視したい人に便利な建材です。
★施工しやすい
サイディングの施工は素材や商品によって異なりますが、一般的に施工がしやすい外壁材だと言われています。施工の難易度が低いため、どの工務店でも施工が可能なので様々な業者を比較検討することが可能です。
★模様が豊富
素材によってデザインの豊富さには差がありますが、サイディングはデザインが豊富にあります。特に窯業系サイディングはカラーもデザインも多くあるため、好みのデザインで外壁を彩ることが可能です。
幅広いデザインから外壁のデザインを決めたいという方は、外壁タイルよりもサイディングの方が向いているでしょう。
●サイディングのデメリット
★メンテナンスの費用が高い
初期費用こそ安いサイディングですが、メンテナンスのコストが高いというデメリットがあります。定期的に塗装や補修などが必要で、そのたびに大きなお金が必要です。ランニングコストがかかるので、長期間建物を使用する場合はランニングコストが低い外壁タイルとかかるコストが同じ程度になる可能性もあります。
★耐久性が低い
薄い板状の外壁材であるサイディングは、外部からの衝撃に弱いというデメリットがあります。台風などで外から衝撃が加わるとひび割れや破損、塗料の剥げなどが起こりやすくなります。また耐用年数は一般的に30年ほどと言われていますが、外壁タイルの耐用年数と比べると10年以上短いです。定期的に補修や塗装が必要なことを考えると、耐久性という点では外壁タイルよりもかなり劣ると考えて良いでしょう。
●硬質タイルの穴あけ
ということで、「硬質タイル」と「サイディング」の違いを理解して頂いた所で今回は硬質タイルの穴あけです。通常のホールソーを使用すると硬質タイルがバリバリに割れてしまいます。タイル施工の場合はダイヤモンドコアドリルを使用します。
●穴あけ完成!
外壁に穴を開けるというよりも削っていくという感じで時間をかけて作業します。
本日も満足のいく工事ができました!
●今回の工事代金● (所要時間 60分)
基本工事(5.6kwサイズ) 15,000円
タイル穴あけ施工 5,000円
合計 20,000円(税込)
皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております!
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