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BS＋地デジUHFアンテナ交換工事 | 愛知県蟹江町のリノベーション物件のアンテナ工事

名古屋市中村区のアンテナ工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日紹介する案件は蟹江町でのアンテナ交換です。リノベーション物件での屋根上に乗っているアンテナを交換したいという依頼でした。引越し後にそのまま使用しようとしたらブースター電源分が「ショート」しており視聴ができないとのこと。まずはいつも通り状況の確認です。

分配器は地デジのみ対応の古いもの。分配器横にブースター電源分を設置していたのですが、ショートしてしまったということでお客様自身で取り外したとのことでした。

●アンテナ設置工事の工法

UHFアンテナの設置には２通りの工法がございます。最もリーズナブルに設置ができるサイドベース工事。当店のブログをご覧頂いている方でしたら説明不要ですが、壁面に”サイドベース金具”という部材を設置してマスト(ポール)を立てる工事です。

サイドベース工事の場合は制約がございます。

①屋根の張り出しが狭いこと

②立てた時にアンテナ自体が隣地との境界を超えないこと

この２点がクリアできれば基本工事での作業が可能となります。

では一方今回の屋根馬工事は…

街並みでもお馴染みの屋根馬設置工事。この金具を屋根の中央付近に設置して、マスト(ポール)を立て、4本のステンレス製の支線で支えます。一般的な工法ですが通常料金よりも＋10,000円が掛かります。

●アンテナ設置工事｜蟹江町

ということでその支線を張っていきます。まずは支線アンカーを屋根のサイドに打ち付けます。太めの釘になっていますので3mmのキリで下穴を開けてからハンマーで叩くようにしましょう。アンカーを設置できればステンレス支線をくくりつけてアンテナ本体まで持っていきます。

下で組み立てたアンテナを屋根上に持ってきて。水平器で垂直を測りながら視線をピンと貼ります。この作業が一番大変です。

●この日の工事トラブル

実はこの日、少し工事トラブルがございました。

ブースターの電源分をコンセントに差し込むと電源分がショートしてしまいました。コンセントの電圧を測ってみると100Vではなく200Vに。というか点検口がる部屋全てのコンセントと配線が200Vに変更されておりました。

エアコン工事ではコンセントを差し込む前に必ず電圧測定はするのですが、まさか部屋全てのコンセントが200Vになっているとは。。。お客様に確認してみるとこの部屋につけたシーリングライトや電化製品が全て壊れてしまうのでおかしいとは思っていたとのことでした。

引き渡し前の電気工事屋さんの完全なるミスですね。ということで分電盤作業で200Vから100Vに切り替え、電源部は新しいものに変えました。

●施工完了！！

屋根上にあった使用しないアナログアンテナも全て無くなってスッキリ。強風にも強いアンテナの完成です。

本日も満足のいく作業ができました！

●今回の工事代金● (所要時間 120分)

基本工事(地デジUHF＋BS) 35,000円

ブースター 14,000円

屋根馬施工 10,000円

電圧変更(200V⇄100V) 4,000円

アンテナ処分費用 4,000円

アンテナ取り外し(基本工事に含む)　0円

合計 67,000円(税込)

皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております！

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〒453-0803

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